ツイートする Masazumi Yugari Official Blog 『原爆の絵画展』のご案内 あれから75年目の夏。今年も広島市立基町高等学校 創造表現コースの生徒たちが描いた「次世代と描く原爆の絵」が一般公開されます。 旧・広島陸軍被服支廠倉庫の再生問題をつらつら考えるの巻㉔ 被服支廠倉庫はなぜ75年もの長きにわたりそこに建っているのでしょうか。戦後、幾多の被爆遺構が、様々な理由から無残にも解体、撤去されて来たにも関わらず。 旧・広島陸軍被服支廠倉庫の再生問題をつらつら考えるの巻㉓ 今、切に求められているのは発想の転換です。歴史的重要性をしっかりと押さえながらも、「過去」のみを営々と語るのではなく、この建造物が持つ可能性、「未来」に向けた「夢」を明確に示すことなくして賛同も得ることなど到底出来ません。 「次世代と描く原爆の絵」プロジェクトのご紹介 『絶望・死にゆく人』作/是永千穂 所蔵/広島平和記念資料館 (2018年度) 企画展『ヒロシマを受け継ぐー若者たちの取組ー』のご案内 基町高校を始めとする広島県内の中学、高校、大学の生徒たちによる被爆体験を継承する多様な試みが、広島市立中央図書館において9月6日(日)まで紹介されています。 「子どもの本・九条の会」の会報『9ぞう れぽーと』にコラムを寄稿しました。 約1,200名の会員を擁する同会は、児童文学関係者によって12年前、「平和あっての子どもの本」を合い言葉に設立されました。 平和のバトンを受け取って その⑦ 本作は、ノンフィクションです。しかしながら25年後には歴史読み物として読まれているかも知れません。なぜならば、厳然たる事実として、この「次世代と描く原爆の絵」プロジェクトは、残念ながら10年後にはほぼ確実に終了しています。 旧・広島陸軍被服支廠倉庫の再生問題をつらつら考えるの巻㉒ 少なくとも100億円は要する被服支廠倉庫の全棟修復・保全を本気で考えるのであれば、世界中の人々を魅了する「広島に来なければ体験出来ない」大規模なエンターテインメント施設へと生まれ変わらせる叡智と覚悟が必要です。 『Hihukusho ラジオ』開局 「どうしても旧・広島陸軍被服支廠倉庫を後世に残さなければならない」といった広島の皆さんの熱き想いから生まれたインターネット・ステーションです。数少ない被爆遺構の過去・現在・未来について考えてみましょう。 平和のバトンを受け取って その⑥ 二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、体験者の心の奥底に刻まれた「記憶」を「記録」し、継承して行く必要があります。当事者の「語り」だけではなく、子供たちや孫たちの疑似体験を経ることで、新たな「言語」が生み出されます。 『ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展 in 銀座』開催のお知らせ。 昨年に引き続き被爆75年の今年もまた『ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展 in 銀座』が8月7日(金)から13日(木)まで東京・銀座で開催されます。 平和のバトンを受け取って その⑤ 高校生たちが描くそのキャンバスには、被爆体験証言者たちから聞き取った”記憶”を余すところなく描き切るんだ、といった真っ直ぐな熱情と、初めて油絵を描けるといった喜びとが満ち溢れていました。 前1…45678 (このページ)910次 Topics 国歌 National Anthem 社歌 Corporate Song 広島 Hirosima U.S.A. ヨーロッパ アジア Asia 政治 Politics 経済 Economy 社会 Society 文化 Culture マスメディア Mass Media 国際関係 International Relation アート Art 旅 Travel コラム Column