弓狩匡純の作品

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書籍
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(ISBN4-16-365990-0) 

『国のうた』 文藝春秋 1,575円(税込)

何気なく聞き流していた国歌についてもっと知りたい! そんな知的好奇心を存分に満たしてくれるのが世界87カ国の国歌が掲載された本書です。長期に渡る取材で得られた国歌にまつわる目からウロコのエピソードが満載。国歌の数だけドラマがある。そんな知られざる逸話のみならず、各国国歌の日本語訳と各国公用語による原詩が掲載されているのが本書の特徴。「おしり文字」と呼ばれるほどクルンッと可愛く丸まったスリランカの文字や「踊る人形」のようなエチオピアの文字など、これまでほとんど見る機会のなかった世界の文字を目にする楽しみもあります。国旗と地図もカラーページで紹介。世界のさまざまな国を「国歌」という視点で旅する、画期的な知的ガイドブックとなりました。

【書評・掲載・出演メディア】

『週刊文春』(2004年7月22日号)、TBS系『王様のブランチ』(同7月24日放送)、読売新聞『よみうり寸評』(同8月3日付)、『2004年夏お薦めの一冊』(同8月15日付)、『編集手帳』(同9月5日付)、日本経済新聞『目利きの選ぶ今週の3冊』(同8月5日付)、文化放送『吉田照美のやる気MANMAN!』(同8月9日放送)、『週刊朝日』(同9月17日号) 、NHKラジオ『おしゃべりクイズ疑問の館』(2007年2月5日放送)、TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(2009年3月29日放送)、読売新聞『編集手帳』(2011年2月23日付)、読売新聞『よみうり寸評』(同11月4日付)など




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(ISBN4-16-365990-0) 

『社歌』 文藝春秋 1,150円(税込)

国に国歌があるように、学校に校歌があるように、会社には社歌がある。社歌は単なる「うた」ではない。五線紙に刻み込まれたフィロソフィー。創業者がかくありたいと願った理想や夢、先達が辛苦の末に勝ち取った企業理念や規範がその歌詞には謳い込まれています。社歌のある会社、社歌を大切にする企業はなぜか不況に強く、好況期に勢いがある。取材を試みた200社余りの中から厳選された41社の社歌を通じて、こんな時代だからこそ一介の島国に過ぎなかったこの国が、社歌を作るといった独自の企業文化を引っ提げて世界に冠たる経済大国へと登り詰めたその歴史を今一度思い起こしてみようではありませんか。社歌は会社の”主題歌”です。あなたは社歌を歌ったことがありますか?

【書評・掲載・出演メディア】

毎日新聞『読みたい』(2006年11月24日付)、『アエラ』(同12月25日号)、読売新聞『本よみうり堂』(2007年1月14日付)、夕刊フジ(同4月1日付)、日経ビジネスオンライン(同年6月6日付)、NHKラジオ『おしゃべりクイズ疑問の館』(2008年3月10日放送)、朝日新聞『be』(同6月7日付)、読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(同6月15日放送)、『月刊サイゾー』(同10月号)、毎日新聞『発信箱』(2009年4月3日)、読売新聞『編集手帳』(2010年1月13日付)、読売新聞『編集手帳』(同3月18日付)、日本経済新聞『文化欄』(同3月25日付)、NHK Eテレ『めざせ! 会社の星』(2012年1月21日)、産経新聞『文化欄』(同8月30日)など





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(ISBN978-4-7743-1941-4) 

国際理解を深める
『世界の国歌・国旗大事典』
くもん出版 5,250円(税込)

この地球には、私たちとは異なった文化や宗教、習慣を持ち、歴史を積み重ねて来た約70億人もの人々が住んでいます。学校では教わる機会のない国歌や国旗を通じてお子様が、世界の広さや豊かさを実感し、各国の歴史や文化に少しでも触れるきっかけとなれば、との想いでしたためました。
各国大使館に取材し、国歌や国旗に関する最新情報を掲載。楽譜や各国語による原詩、和訳も併せて紹介しています。また、付録CDには60ヶ国の国歌を収録し、目と、耳と、頭で世界の国々を感じることが出来る本邦初のビジュアル事典となりました。本書は、就学児童向けの作品ですが、成人読者でも十分に楽しんで頂ける内容となっています。是非ともお手に取ってご覧下さい。

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(ISBN978-4-02-331141-1)

『The Words
世界123賢人が英語で贈るメッセージ
朝日新聞出版 1,365円(税込)

名言は、単に偉人が発したことばだから尊いというわけではありません。彼、そして彼女が人並み外れた辛苦の末に紡ぎ出した、いや絞り出した珠玉のメッセージの行間には、数限りない人々のこころを動かし、胸の内にしっかと収められて来た歴史の重みと、人々の想いによって磨き上げられた美しさと頑丈さが備わっています。感動の総量が、名言を生む。
本書では、英語で語られた19世紀以降の名言を私独自の観点から厳選し、我々のことばに改めて翻訳し直し、"その時"の歴史的、社会的背景がわかる知られざる逸話の数々も綴っています。今までにないスタイルの英語読本、名言集をお楽しみ下さい。たったひとつのことばが、あなたの人生を変えるかも知れません。

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(ISBN978-4-7743-2239-1)

『世界の名言大事典 英語でふれる77人のことば
くもん出版 5,250円(税込)

挫けそうになったり、泣きたくなったら、先人のことばに耳を傾けてみようよ。
誰かをギュッと抱き締めたり、皆と微笑みを分かち合いたくなったら、
賢人にヒントを貰おうよ。
名言の花束を、子供たちに贈ります。いつまでも心に残ることば、勇気や自信を届けてくれることば。図書館の日だまりの中で、両の目をきらきらと輝かせながら頁をめくる子供たちの"ことば"がいつの日か、この本の一頁を飾ることを信じて。
学校や家庭で英語学習にも役立てて頂くため、英語で発せられた名言を中心に、エジソンやアインシュタイン、リンカーンといった偉人たちの珠玉のことばを、原文と併せて収録しています。

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(ISBN978-4-331-51860-1)

『日本人の誇りを呼び覚ます
魂のスピーチ
廣済堂出版 1,512円(税込)

文語に、霊というものが宿っているならば、口語には、気が漲っている。かつて弁舌が大衆を惹きつけ、大義を説いた時代があった。ひとは熱き魂の雄叫びに触れ、迸る言葉の奔流に身を委ねながらこの国の、自らの在るべき姿、進むべき道標を見い出した。今ここに、日本の近代と対峙し、命運を共にしたあの雄弁が蘇る。
本作では、明治以降、近代日本を切り開いた偉人たちによる24編の名演説、スピーチを収録し、その歴史的、社会的背景を探ることで、現代にも通じる意義、日本人としての誇りの在処を綴った。

 CD

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(KICS 1424)

『社歌』キングレコード 2,300円(税込)

初めて監修を試みたコンピレーションアルバムです。拙著では日本独自の企業文化としての社歌にまつわる興味深いエピソードや百社百様の歴史的背景、歌詞に込められた熱い想いについて綴りましたが、本作では楽曲として優れた社歌のみを厳選しました。言うまでもなく社歌は、社内向けに作られた「うた」で、CMソングではありません。そのためほとんどの楽曲が今回初めてのCD化であり、今まで耳にする機会のなかった著名な作家の手による名曲が勢揃いしています。「社歌は時代遅れ」と思われているあなた。まずは本作に耳を傾けてみて下さい。J-POPS 風からコミカルな物、合唱曲もあれば果てはメタル系まである。まさに社歌のイメージを根底から覆す作品に仕上がりました。不況の今だからこそ敢えて”愛社精神”を見直すきっかけとなれば幸いです。

【CD評・掲載・出演メディア】

オリコンスタイル(2008年12月1日付)、『月刊サイゾー』(2009年2月号)毎日新聞『記者が選ぶ 今週はコレ!』(同2月2日付)東京新聞 (同2月5日付)、福岡放送『めんたいワイド』(同2月9日放送)、中日新聞(同2月17日付)、静岡エフエム放送『キャラメルポケット』(同2月25日放送)『週刊文春』「この人のスケジュール帳」(同2月26日号)、『R22』(同3月2日号)、NHKラジオ『NHKジャーナル』(同3月5日放送)、TBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』(同3月9日放送)、毎日新聞・西部版『オッショイ! 九州』(同4月3日付)など





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(KICS-1497)

『鉄歌』 キングレコード 2,500円 (税込)

鉄道ファンならば是非とも揃えておきたい究極のコンピレーションアルバム です。全国の鉄道会社の社歌や応援歌、イメージソングからCMソングまでがぎっしり詰まった本邦初の CD アルバムを監修致しました。汽笛一声新橋を150型蒸気機関車が出発したあの日から数えること137年。鉄道は、常に縁の下の力持ちとして我が国の近代産業の発展を陰で支え、育んで来ました。苦難の道程の中で鉄道マンがふと口ずさむうたがあった。苦しい時、楽しい時に鉄道マンを癒し、鼓舞したうたが。本作では日本の一世紀以上にも及ぶ鉄道史の折々に立ち現れた名曲の数々を 初めて1枚のCDにまとめました。それぞれが個性のある顔立ちをしています 。さぁ、旅に出よう。まだまだ線路は続くよ、どこまでも。想い出を胸に、 駅弁を手に、鉄歌を心に旅立てば、この広い日本のどこかで、また違った風景に出会えるかも知れない。

【CD評・掲載・出演メディア】

信濃毎日新聞(2009年9月30日付)、東海ラジオ『安蒜豊三夕焼けナビ』(同10月6日放送)、毎日新聞・西部版『雑記帳』(同10月17日付)、『日刊サイゾー』(同10月23日付)など