2012年
本日発売の『週刊ポスト』で、世界の国歌についてコメントを寄せています (3月26日)
- いよいよスポーツの祭典ロンドンオリンピックが近づいてまいりました。表彰式で、溢れる涙を拭おうともせず国旗を見詰める選手、抗議の意志を表明するため拳を高く掲げる選手、満面の笑顔で国歌を斉唱する選手。競技のみならず、オリンピックの表彰式では様々な人間ドラマが繰り広げられて来ました。国家とは何か?『君が代』の意味とは?を考える絶好の機会でもあります。
拙著『国のうた』が増刷(三刷)されました (3月21日)
- 刊行以来、8年足らずの月日が経過しましたが、お陰さまで拙著は世界の国歌に関する定本として読み継がれて頂いております。この場をお借りして読者の皆様には感謝の意を表すると共に、引き続き国歌の深遠なる世界を広く、深く探求してゆくことをここにお約束致します。
本日発売の『月刊 総務』(4月号)から連載「社歌の説法」がスタートします (3月8日)
- 本連載では、全国の様々な企業様の経営理念や社風を、社歌から紐解いてまいります。第一回はレッグウェアの老舗、福助様です。連載を通じて、社歌の価値や面白さを伝えると共に、日本独自の発展を遂げた企業文化としての社歌の奥深さに迫り、我が国の近代産業史の一端にも触れられればと考えております。ご期待下さい。また、自慢の社歌をお持ちの企業様は、同誌編集部(ナナ・コーポレート・コミュニケーション 03-5312-7472http://www.nana-cc.com/soumu/kongetsu/)または弊社まで是非ともご連絡下さい。
SMBCコンサルティング会員企業様向けネットマガジン『Netpress』にて「社歌の効用」を連載 (3月6日)
- 社歌とは何か? 社歌の新たな活用法とは? について綴ったコラム「社歌の効用」が今月7日と14日の2回に分けて、三井住友銀行グループSMBCコンサルティング会員企業様向けネットマガジンにて配信されます(http://www.smbc-consulting.co.jp/company/businesswatch/press/)。入社式で歌われる機会の多い社歌。新たなスタートの季節に、企業文化としての社歌に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
拙著『社歌』が現在、入手困難な状況となっています (2月29日)
- ご希望の方は直接弊社までご連絡頂ければ幸いです。
1月21日放送予定のNHK Eテレ『めざせ!会社の星』(全国23:55~)にスタジオ出演致します(1月15日)
- 「歌って!作って!みんなの社歌」と題した社歌の特集を組まれるということで、同分野の専門家としてお声をかけて頂きました。全国放送のスタジオ出演は初めての経験であったため、当日は緊張の連続でした。番組では、簡単な社歌の解説をさせて頂き、クイズも出題しています。私の他にゲストとして、B.B.クイーンズの近藤房之助さんと宇徳敬子さんが駆けつけて下さいました(B.B.の坪倉唯子さんは、大鵬製薬工業の社歌『スマイル・フォー・ミー』を歌っていらっしゃいます)。スタジオでは、若手社員の皆さんが自社の社歌を歌ったり、Mr.BIGのサイン入りドリルが登場したり(!!)、大手コンビニエンスストア ローソンのグループソングを作られた布袋寅泰さんからのメッセージが流れるなど、社歌に興味がなくとも楽しめる盛り沢山の内容となっています。是非、ご覧になってみて下さい。
2011年
読売新聞『よみうり寸評』で、拙著『国のうた』を取り上げて下さいました(11月4日)
- 21世紀に入り中東、アフリカ諸国は第二次世界大戦終結以来の激動期に突入しています。と同時に世界規模の経済危機に直面し、EUの理念は揺らぎ始め、唯一のスーパーパワーとして君臨して来た米国さえもが、財政破綻の瀬戸際に立たされています。これからの10年。それぞれの地域で離合集散が繰り返され、改めて「国家」の意味が問われる時代が訪れることでしょう。新国家の成立に伴い国歌・国旗も刷新されます。次世代の国歌は何を謳うのでしょうか。国旗は何を象徴するのでしょうか。それらは善きにつけ悪しきにつけ、我々の未来を如実に指し示す”記号”となるため、注視したいところです。
『月刊 総務』にインタビュー記事が掲載されます(10月7日)
- 10月8日発売の同誌11月号が、社歌の特集記事を組むということで、インタビュー取材をお受け致しました。総務部はまさに、全社的プロジェクトである社歌制作の先頭に立って活躍される中心的な部署です。”絆”の大切さが改めて見直されている昨今、各企業もひとつのユニットとしていかに社員の、そして社員の家族の心をひとつにまとめ、この厳しい時代を生き抜いてゆくか、心を砕いておられることでしょう。企業文化の賜物である社歌が、組織力向上のツールとして再発見され、新たな時代に即したコーポレート・イメージの発露となることを願わずにいられません。
拙著『国際理解を深める 世界の国歌・国旗大事典』が学校図書館整備協会(SLBA)の選定図書に選ばれました(9月30日)
- お陰さまで6月末に発売された拙著は、世界の国歌と国旗を取り上げた初めての書籍ということで、全国の学校・公立図書館からお褒めの言葉を多数頂いております。これから世界に羽ばたき、日本を背負ってゆく大切な子供たち。彼らに少しでも多くの国々の歴史と伝統、そして文化を、各国のシンボルである国歌と国旗を通じて知ってもらいたい、伝えたい、といった想いでしたためた作品です。皆さんも同じくでしょうが、私も小学校の図書館で読みふけった本の数々を今でも鮮明に覚えています。偉人伝、冒険物語、歴史書...。それらが今の私の”教養”の礎ともなっています。子供たちが私の作品を、目を輝かせながら読んでくれたらどれだけ嬉しいことでしょう。作家冥利に尽きるとは、まさにこのことだと感じています。
新刊『国際理解を深める 世界の国歌・国旗大事典 CD付き』が発売されます(6月10日)
- 6月26日に、就学児童向け新刊『国際理解を深める 世界の国歌・国旗大事典 CD付き』を、くもん出版より上梓致します。世界の国歌と国旗を一冊にまとめた書籍は本邦初の試みとなります。拙著『国のうた』と同じく、資料や文献だけに頼ることなく、掲載60ヶ国の大使館にお力添え頂くことで、正確かつ最新の情報に基づき取材・執筆を進めてまいりました。また、国歌については原詩や和訳を始め、楽譜やCD音源も収録することで、教育現場や家庭でも楽しんで頂けるビジュアル事典となりました。本書は就学児童を念頭にしたためましたが、成人読者にも十分ご納得頂ける内容だと自負しています。目と、耳と、頭で”世界”を感じてみませんか?
解説を執筆したCD『世界の国歌 ベスト』が発売されます(5月5日)
- 5月11日にキングレコードから恒例のベスト盤が発売されます。今回は収録させて頂いた各国大使館に新たに取材を行い、最新情報を盛り込んだ改訂版となります。国内では最も国歌演奏に熟達した陸・海・空3自衛隊の音楽隊による演奏は圧巻。各国大使館からも賞賛の声が上がっています。
読売新聞『編集手帳』で、拙著『国のうた』を取り上げて下さいました(2月23日)
- 本作を世に送り出したのは6年余り前のことになります。当時は、なぜか世界の国歌について論じた書籍や論文がまったくなかったため、正確な情報を得るために、ひどく苦労した想い出があります。国歌はいきものです。歌詞が手直しされ、メロディが変更されることも少なくありません。現在、改めて各国大使館を巡り、最新データの取材・収集に奔走しています。
2010年
社歌について取材を受けた新聞記事が共同通信社の人気連載枠『スクランブル』として全国配信されます(6月16日)
- 先日、キッコーマングループの新社歌発表会にお招き頂きました。作詞は秋元康氏、作曲は大島ミチル氏、歌唱は茂森あゆみ氏といった当代一流の豪華メンバーの手による作品だけあって爽やかで、覚えやすい社歌に仕上がっています。同社HPで試聴は可能ですので是非、お聴きになってみて下さい(http://www.kikkoman.co.jp/enjoys/naani/song.html)。社歌と云えば、これまでは社内でのみ使われるといったケースが大半を占めていましたが、同社の場合には『おいしい記憶』というこれまた秀逸なコーポート・スローガンを前面に打ち出し、社員のみならず一般消費者にもアピールしようという意欲が感じられます。その意味においてもこの作品は、社歌の既成概念を打ち破るひとつのエポックとなるかも知れません。同・記事は18日の夕刊に掲載される予定です。
解説を執筆したCD『世界の国歌 ベスト』が発売されます(4月24日)
- 5月12日にキングレコードから発売される同作は収録国数99ヶ国2枚組の大作です。改めて振り返ってみればこれまで130ヶ国ほどの国歌について取材・執筆して来た計算になります。国歌の成り立ちや制定時のエピソードについては大使館員の皆様でもご存じない場合が少なくないため、本国の文化省に問い合わせたり、教科書を取り寄せたりと、なかなか苦労の多い取材です。が、ここまで来れば国連加盟国全制覇を目指そうと思っています。
社歌について共同通信社の取材を受けました(4月9日)
- 20年ほど前に社歌の奥深い世界に魅せられ、日本で、いや世界で初めて社歌について論じた拙著を上梓してから3年余りの月日が経ちました。当時は社歌と言えば「何それ?」と顔をしかめられたものですが、ここに来て同じ「何それ?」でも興味津々で話を伺って頂けるようになりました。少し時代が早かったかな?と思ったりもしますが、歴史を紐解いてみても社歌は20から30年ごとにブームが訪れています。風向きが変わったのかも知れません。有り難いことに、全国の企業様から貴重な社歌の数々を送って来て下さるようにもなりました。この場を借りて心から御礼申し上げます。同記事は今月内にも全国配信されるとのことですので、社歌という優れた日本の企業文化の再発見の一助ともなればこれほど嬉しいことはありません。
25日発売の日本経済新聞・文化欄にインタビューが掲載されます(3月23日)
- 社歌に興味を抱いたきっかけ、取材にまつわる苦労話や知られざるエピソードについて語っています。社歌は会社の主題歌ですが、会社という"運命共同体"をひとつにまとめるためのツールでもあります。それだけに、限られた文字数、音符数の中に各社の理念や理想が凝縮されています。今期の売上高や経常利益だけに囚われることなく10年後、50年後の会社の未来像、あるべき姿を時折、振り返り、確認するためにも"大義名分"を綴った社歌は必要でしょう。そこにこそ社歌の存在意義があります。
22日に放映されるテレビ朝日系『芸能人雑学王~最強No.1決定戦』において拙著『国のうた』が紹介される予定です(3月20日)
- 国歌『君が代』の「君」は誰を指すのか、については様々な議論があります。君=天皇と捉える説もあれば広義に「いとしい君」とみなす学説もあります。そもそも歌詞は『古今和歌集』に、「読み人しらず」として「賀」(長寿祝賀)の歌の筆頭に収められていた歌から採られたため、本当のところは古の「君」に尋ねるより他にありません。ただ、例え君=天皇であったとしても、世界を見渡せば英国、オランダ王国、ブルネイ・ダルサラーム国など、国王を讃える国歌は決して珍しいものではありません。私が世界の国歌について執筆したのも、俯瞰から見た世界における日本、『君が代』の立ち位置に想いを馳せて頂ければと考えたからです。
読売新聞『編集手帳』で再度、拙著『社歌』を取り上げて下さいました(3月18日)
- 消えゆく東芝の白熱電球についてしたためておられました。社歌のみならず、こうした工業製品そのものも、企業の垣根を越えて体系的に保存・管理されている施設は皆無と言って良いでしょう。自然科学には博物館、芸術には美術館があるように、輝かしい我が国の近代産業史を回顧し、後世に伝えるアーカイヴの設立が強く望まれます。手遅れにならないうちに。
解説を執筆したCD『ナショナル・アンセムズ・オブ・ザ・ワールド・フォー・サウス・アフリカ2010』が発売されます(2月15日)
- 冬季オリンピックのお陰でしばらくは睡眠不足の日々を送られる方も多いことでしょう。今年はスポーツイヤー。6月には南アフリカでFIFAワールドカップも開催されます。3月24日にキングレコードから発売される本作には、本選出場32カ国すべての国歌が収録されています。ワールドカップ観戦のお供に是非どうぞ。
CD『鉄歌~鉄道会社の歌』が売上枚数3,000枚を突破しました(1月15日)
- インタビューで「弓狩さんはどの曲がお好きなのですか」と聞かれることがあります。もちろん収録させて頂いた楽曲にはそれぞれに個性と魅力があり、ひとつに絞ることは出来ません。が、村上ゆきさんが歌う東武鉄道のCMソング『私を連れて帰ろう』は心に沁みます。以前、放映されていたテレビCMでは俳優の山田辰夫さんが何の変哲もない、さして仕事も出来ないだろうしがない親父、がしかし、家族のために命を張って来た父親役を見事に演じ切っておられました。ちょうど入稿の最中に、訃報に接したことを今でも鮮明に覚えています。あの日のあなたへ、走ります。合掌。
読売新聞『編集手帳』で拙著『社歌』が取り上げられました (1月13日)
- 本作を上梓してから早いもので3年余りの月日が経過しました。その間、掲載させて頂いた企業の1割ほどは合併したり、社名を変更したり、中には倒産の危機に瀕している大企業もあります。まさに激動の時代。国歌、社歌、校歌はいずれも、共同体が消滅 すればいつしか忘れ去られる存在です。日本の企業理念を後世に伝えるためにも社歌の記録は意義深いと考えてます。
