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2009年

CD『鉄歌~鉄道会社の歌』は発売後、1週間余りで初回プレスを完売致しました(10月30日)

お陰様でコンピレーションアルバムCD『鉄歌~鉄道会社の歌』は、幅広い層の皆様に楽しんで頂いているようです。喜寿を迎えられた方からは旧・国鉄や満鉄の社歌を懐かしく聴いた、鉄道ファンの高校生からは通学時に本作は欠かせない等々、嬉しいお言葉を頂いております。バラエティ豊かな”うた”たちから、改めて鉄道文化の一端に触れて頂ければ幸いです。

CD『鉄歌~鉄道会社の歌』が『日刊サイゾー』で紹介されました(10月23日)

本作の魅力をコンパクトにまとめて下さいました。旧・国鉄社歌『鐵道精神の歌』は、1935年に録音された貴重なオリジナルバージョンを収録しています。鉄道建設・運輸施設整備支援機構を始め制作を手掛けたレコード会社にも原盤が残っておらず、SP盤から音を採録したためノイズが入っていますが、鉄道が交通機関の花形であった当時の息吹が伝わる一曲となっています。芸術・文化関連に比べると、産業分野の資料は各社の判断に委ねられているのが現状です。是非、こういった歴史的な音源や映像は公的なアーカイヴで保存して頂きたいですね。

CD『鉄歌~鉄道会社の歌』が毎日新聞・西部版「雑記帳」で紹介されました(10月17日)

九州エリアからはJR九州の社歌『浪漫鉄道』と応援歌『鉄路轟轟』を収録させて頂きました。応援歌というのもまた不思議な魅力を持ったジャンルです。メロディもリズムも歌詞もすべからく”お約束”なのですが、わかっちゃいるけどやめられない。体育会系でなくともなぜか心が浮き立ちます。

CD『鉄歌~鉄道会社の歌』出発進行! (10月7日)

監修を務めたコンピレーションアルバム『鉄歌~鉄道会社の歌』がキングレコードから発売されます。

東海ラジオ『安蒜豊三 夕焼けナビ』で10月6日にCD『鉄歌』が紹介されます (10月3日)

10月6日の放送に向けてCD『鉄歌』のお話を致しました。鉄道の魅力のひとつは、時間や場所を超えて、「点」と「線」が、まさに地に足のついた鉄の塊、「線路」によってしっかと結ばれていることなのではないかと思います。線路は続くよ、どこまでも!ですね。

CD『鉄歌~鉄道会社の歌』が信濃毎日新聞で紹介されました (9月30日)

10月7日に発売されるアルバム『鉄歌』には、全国各地の鉄道会社にまつわる「うた」が収録されています。そもそも1900年に発表された『鉄道唱歌』もご当地ソングの色彩が強い唱歌集でした。同県からはのどかな土地柄がしのばれる上田電鉄別所線の『夢み鉄道別所線』をセレクトさせて頂きましたが、こうしてアームチェア・トラベルを楽しめるのも鉄道網が全国隅々にまで行き渡った日本ならではということでしょう。

CD『鉄歌~鉄道会社の歌』の詳細をお伝え致します (9月11日)

お待たせ致しました! 鉄道会社にまつわる楽曲を日本で初めて集めたアルバム『鉄歌』の収録曲目をお伝え致します。JRからローカル線まで、南から北まで各社のカラーと心意気が伝わる名曲の数々をお楽しみ下さい。全国約50社にアプローチを試みた結果、使用許諾が得られない、原盤がない、権利関係が不明などの理由でやむなく収録を断念した"神曲"も多数ありましたが、『鉄歌』の名にふさわしいラインナップになったのではないかと思います。また、各社への取材を通して得られた知られざる制作秘話や興味深いエピソードもコラム仕立てで執筆していますので、こちらもご堪能頂ければ幸いです。             
1.九州旅客鉄道株式会社(JR九州) 『浪漫鉄道』社歌 / ハイ・ファイ・セット
2.九州旅客鉄道株式会社(JR九州) 『鉄路轟轟』応援歌 / デューク・エイセス
3.伊予鉄道株式会社 『伊豫鐵道唱歌』 / 麻耶重善
4.東海旅客鉄道株式会社(JR東海) 『東海旅客鉄道株式会社 社歌』 / 二期会、演奏:日本フィルハーモニー交響楽団
5.上田電鉄株式会社 『夢み鉄道別所線』/ 矢口周美&黒坂黒太郎
6.小田急電鉄株式会社 『ロマンスをもう一度』ロマンスカーCMソング / 葛谷葉子
7.京王電鉄株式会社 『時の列車』企業CMソング / 熊木杏里
8.京浜急行電鉄株式会社 『赤い電車』京急電車テーマソング / くるり
9.東武鉄道株式会社 『私を連れて帰ろう』スペーシアCMソング / 村上ゆき
10.銚子電気鉄道株式会社 『デキちゃんはトコトコ走る』 / まこぴぃ
11.ひたちなか海浜鉄道株式会社 『季節の風』 / みなと源太
12.会津鉄道株式会社 『ふるさと会津線』 / 馬場誠三
13.山形鉄道株式会社 『走れ!フラワー長井線』 / 影法師
14.北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道) 『北の大地』社歌 / ダークダックス
15.札幌市交通局 『夢の線路』 / 島宮えい子
16.南満州鉄道株式会社 『満鉄社歌』 / 東海林太郎、東京アカデミー混声合唱団
17.日本国有鉄道(旧国鉄)『鐵道精神の歌』社歌 / 中野忠晴、コロンビア合唱団


CD『鉄歌』は最後の急勾配を駆け上がっています(8月23日)

10月7日の発売に向け現在、使用許諾交渉、収録各社取材、原稿執筆を加速しています。鉄道ファンの皆様を中心に、早くも収録曲目に関するお問い合わせを多数頂いておりますが、近日中にもキングレコードから公式発表させて頂けるものと思われますので今暫くお待ち下さい。

新たに監修を務める CD のタイトルは『鉄歌』(てつうた) に決まりました (8月13日)

汽笛一声新橋を♪ 明治以降、日本の発展を陰になり日向になり牽引して来た鉄道。辛い時、楽しい時に誇り高き鉄道マンたちが口ずさんだ「うた」がある。社歌、応援歌、イメージソングにCMソング。本作では鉄道にまつわる名曲の数々を日本で初めて1枚の CD にまとめました。「うた」から紐解く鉄道産業史を目指し、各社に取材を試みたコラム形式のライナーノーツも楽しんで頂ければと思います。

私が監修を務める CD が今秋発売されます (7月31日)

10月7日にキングレコードから『社歌』に引き続き監修を任された CD が発売となります。詳細はこちらでもお伝えしてゆきますのでご期待下さい。

解説を執筆したCD『世界の国歌ベスト』がキング・ベスト・セレクト・ライブラリーとして発売されます (7月8日)

国歌の楽しみ方のひとつに聞き比べがあります。セレモニーにも用いられるため、覚えにくい難解な楽曲はありませんが、シンプルな中にもそれぞれのお国柄を盛り込もうといった作者の努力の跡が見られます。あなたは何カ国の国歌を知っていますか?

JTの缶コーヒー"Roots" の公式 HPで拙著『国のうた』に掲載した面白エピソードが引用されます (6月12日)

日本たばこ産業株式会社 様の缶コーヒー "Roots" の公式 HP にて先月25日から公開されている『~世界のどこかで Roots 飲んでゴー! ~アローマからの手紙』で、拙著『国のうた』に掲載した世界の国歌にまつわる面白エピソードが紹介されます。国歌を知れば旅の楽しさも増す!?

毎日新聞の連載コラム『発信箱』で『社歌』が取り上げられました(4月11日)

同紙運動部の記者さんが昨今、見直されている社歌の効用について綴って下さい ました。仰る通り、企業スポーツに力を入れておられる会社の皆様はほぼ全 員、社歌を謳えます。しかも大声で♪日頃は小言の多い上司や仕事そっちの けで化粧に余念のないOLさんも、ひと度スタンドに陣取り、肩を組んで社歌を "叫べば"、あら不思議。「この会社に勤めていて良かった!」と、 しみじみ想うといいます。カラオケとは異なり、皆で声を合わせて歌うことで得られる高揚感。社歌という「うた」には魔物が潜んでいます。

毎日新聞・西部版「オッショイ!九州」が『社歌』CD を紹介(4月3日)

地元企業 JR 九州の社歌『浪漫鉄道』が出来るまでの苦労話が綴られています。私も拙著の取材でお話を伺った際に感銘を受けたのですが、国鉄分割民営化によってまさに中央から切り捨てられた地方路線の元・国鉄マンやその家族の血の滲むような努力の日々。その耳に、心に、いつも響いていたのがこの夢とロマンに溢れた名曲『浪漫鉄道』でした。

3月29日にTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』に生出演(3月27日)

WBC でも試合前に対戦国の国歌が流されましたが、その歌詞には一体どのような意味が織り込まれているのでしょうか? 国や会社、学校といった人々の集合体、ユニットをまとめる「うた」には不思議な魔力が潜んでいます。各国国歌にまつわる知られざるエピソードやその魅力についてお話します。

講演会『社歌から紐解く企業理念』(3月17日)

九段倫理法人会にて講演致しました。社歌を自ら作って毎朝歌っておられる社長さんや、今こそ社是や社歌を見直すべきと力説なさるリスクマネージメントの専門家の皆様と実りある意見交換をさせて頂きました。

『社歌』CD が発売1ヶ月余りで売上枚数 5,000枚を記録(3月4日)

お陰さまで『社歌』CD は、企画物のコンピレーションアルバムとしては異例 のヒットを続けているようです。未だに店頭やネット通販では在庫切れが続出しているとのことで、ご興味をお持ち下さった皆様には大変ご迷惑をお掛け致しております。もう暫くお待ち下さい!

3月9日に放送されるTBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」の "うわさの調査隊" に出演(3月3日)

「社歌を歌えば元気が出る!」と言えば「本当かなぁ?」と思われるでしょうが、その目的から社歌の歌詞はすべからくポジティヴです。呆れてしまうほどに前向き。曲調も、難解なメロディーやリズムは敬遠される。老若男女が皆、 覚えやすく親しみやすさを感じられることが社歌の最低必須条件です。『上を向いて歩こう』ではありませんが、たまには社歌を口ずさんでみませんか?

3月5日に放送されるNHK ラジオの報道番組「NHKジャーナル」に出演(3月2日)

社歌は世に連れ、世は社歌に連れ。時代によってその姿を自在に変えてゆくのもまた社歌の魅力でしょう。社歌は決して創業者や経営者だけのものではありません。社員全員が分かち合う「うた」。そのため、社是とは異なり改訂されることも決して珍しくはありません。過去 4回の社歌ブームを始め、社歌の辿って来た変遷史についてお話致しました。

『R25』の新社会人向け別冊『R22』にインタビュー記事掲載(2月27日)

3月2日に発刊される『R22』で「社歌って何?」というご質問にお答え致しました。新社会人や就職活動中の皆様にとって社歌は未知との遭遇。ただ、社歌を「読む」ことで「企業カラーが良くわかった」といったご意見も屡々頂きます。面接や新入社員歓迎コンパでいきなり社歌を歌えば一躍 "記憶に残る社員" に!??

静岡エフエム放送 (K-MIX) の朝の番組『キャラメルポケット』に生出演(2月25日)

電話インタビューで日本独特の企業文化である社歌の魅力についてお話しました。社歌はその性質上、社員の方しか聴く機会のない楽曲ですが、やはりその会社を代表する"主題歌"でもあるため、数多くの企業が第一線で活躍している作曲家に依頼したり、その時代に評価の高かったトップミュージシャンを起用しています。その意味でも社歌は、隠れた名曲の宝庫だと言えます。

USEN の "USEN J-POP SPECIAL" で『社歌』CD をオンエア(2月22日)

今月23日から3月1日まで USEN の B/F-59 " USEN J-POPSPECIAL" チャンネルにて「社歌特集」が組まれることになりました。『社歌』CD に収められた JR 九州の社歌『浪漫鉄道』や『資生堂社歌』、デンソー社歌『宇宙へのドア』など珠玉の 9曲が1週間にわたり繰り返しオンエアされます。この機会に是非、知られざる社歌ワールドをご堪能下さい。

『週刊文春』の「この人のスケジュール帳」にインタビュー掲載 (2月17日)

鉄道ファンが20年間 CD 化を待ち望んでいた JR 九州の社歌『浪漫鉄道』の魅力について語りました。『社歌』CD にはハイ・ファイ・セットの伸びやかな歌声とハーモニーが楽しめる楽曲が 3 曲収められています。いずれも初めての CD 化となるためハイ・ファイ・セットのファンの皆様の間でも話題となっているようです。

福岡放送 (FBS) 『めんたいワイド』にて『社歌』オンエア(2月9日)

JR 九州や地元企業への取材に加えて私のコメントも紹介されました。特に JR 九州の社歌『浪漫鉄道』が同社の昼休みと終業時間に流されている風景や、「白いかもめ」(885系) の車内でアナウンスと共に流れる映像は貴重でした。それにしてもこの車両の優雅なフォルムにはいつもうっとりさせられてしまいます。

東京新聞 朝刊にインタビュー掲載 (2月5日)

「不況の嵐 今こそニッポンの企業の心を 社歌で奮い立て」という見出しでカラーページ半分に渡って社歌の魅力を伝えて下さいました。不況の今だからこそまずは経営者の皆様には改めて社歌を紐解いてもらいたいものです。

毎日新聞 夕刊の『記者が選ぶ 今週はコレ!』に掲載(2月2日)

ステレオタイプの社歌ばかりではないことを簡潔かつ楽しく伝えて下さいました。

CD『社歌』の初回プレス完売 (1月30日)

お陰様で監修を務めましたコンピレーションアルバム『社歌』の初回プレスが発売1週間で完売となりました。全国のCD ショップで品切れ状態が続いているということで、ご希望の皆様にはご迷惑をおかけ致しておりますが、社歌のイメージをガラリと変える名曲揃いですので是非とも、お聴き頂ければ幸いです。

CD『社歌』発売 (1月21日)

監修を務めた本邦初のコンピレーションアルバム『社歌』がキングレコードから発売されます.

『月刊サイゾー』(2月号)にCD『社歌』掲載 (1月18日)

CD『社歌』を取材して下さった『月刊サイゾー』(2月号)が発売されます。

講演会『社歌から紐解く企業理念』(1月18日)

千葉県内の若手起業家の集まりである”絆会”にて『社歌から紐解く企業理念』というテーマで講演いたしました。皆様、熱心に耳を傾けて下さり、社歌の面白さや意外な効用についてお伝え出来たのではないかと思います。多数のご参加ありがとうございました。

公式ホームページ開設 (1月15日)

公式ホームページを開設しました。